瞬間を汚す

4月21日、カナダへ立ちます。

今はなんとなくただ毎日が過ぎるのを待ってるっていう感じで、それがいいとは思ってないけど、だからといって何かしようとういう気持ちもなくて。

毎日毎日悩んで悶々として、それでも目の前に求められてる仕事と目標と、とかあるとああなにやってんだろうっていう気持ちに3年間ずっと鬱々としてました。

私は、就職するとき、元はと言えば就活していた時、国際交流を軸に仕事を見つけたいって多分思ってたんだと思う。大学時代それしかなかったから。でもだからといって英語のスキルが高いわけでもないし、留学経験があるわけでもない。でも働いてから国際的な環境に身を置けたらって思ってたんです。なんだろうなあって思って、行き着いたのが大学職員だったんです。それで私立大学をちょこちょこうけたけど、どれもダメで、公務員もうけたけど面接で落ちたし、どうしよう就職したくはないけど、しないとってなんか義務感で地元だとなんか見つかるだろうって入ったのが今の会社で、早くお金貯めてやめて、海外で勉強したいってずっと思ってて、これ入る前からずっと思ってて。だから何かスキル。身につけたいとか上にいきたいって願望がなくて、これは失礼なことだなってわかってたけどそういうところ頑固だから、柔軟にいきれなかった。

で、お金がそこそこめどがたつかなってときに、ちょうど転勤があって、そこがまた全く環境が違くて私がこの環境にいることは周りの士気を下げるなって失礼な態度を私はとってるってわかってる、重々に、わかってるけど、それを行動に変える勇気がなかった。それで去年の6月5月くらいかな、もうほんとどん底に落ちたくらい辛かった。毎日毎日海にいって砂浜でぼんやりしてた、そして時々泣いた。

自分がしたいことすればいいじゃんって思うし言うけど、自分がいざ行動に移したいって時は怖くて勇気が持てなくて。

でもいざよし言う、決めたってときは案外すんなりだったなあって。

ということはこのタイミングが自分にとっては良かったのかなって。だれがこうだとかこうやってたからこうだとかもう考えるの疲れたなって、わたし、昔の写真とか最近の写真もなんだけど、心から笑ってる写真がどこにもないなって。笑ってると思ったら口を隠してるし、楽しいのかなって思っちゃうよね、ということは人からもそう思われていきてきたんだよなあって。

だから、この今からを特別ですとかあんまり言わないようにしようって。

今まで思っていってたときは大事すぎて、その瞬間を汚すことをもったいなくてできなかった、だから、ほんとそんなこと思いません。感じてます。