昔からある場所

音楽とかにおいとか、その時の様子を思い出せる

 

だから好きというか大切にしなきゃって

 

あのとき、この音楽聞きながら、細い道歩きながら

隣は排水流れるところで落ちないように気を付けながら

たくさんの学生が自転車を乗りながら

どこかへ向かっているところ、自分は一人で

あるく、おばあちゃんの家に向かいながら

 

きょうは何をたくさんたべれるかなって

おもいながら

 

自分に自信がないそのときでも

誰かにあいに、誰かのところへ行くっていう

行く場所があることが

 

とっても嬉しかった

さみしくいつも一人でいえに向かっていたけども

そのときは安心してた

 

でも逆になんかうっとうしいというか

なんだろう

難しいなあ、感情って

 

近くに親戚がいるってだれにもいってなかったから

私が道後に行くの秘密の場所に行ってるみたいにうれしかった

 

誰も知らない場所にいくってところがうれしかった

 

自分がそのとき一番楽しいって思えることを

素直に行動に移せればよかったけど

それが私にはできなかった

 

私が一番楽しい何てことあっていいのかな

私はいま楽しいけど

隣のあの子、は楽しいのかなって

 

自分が楽しむようすが、その子に不安とか

さみしさ、嫌な気持ちになってしまう原因になってるんじゃないのかな

 

とか考えてしまって。

自信ないくせに、プライドは高くて、

最初からなにもしなくて、壁を作って

なにもしなければ、傷つくこともないし

って。

 

わたしがたのしいって思うその瞬間を

見ているあの子が楽しくなさそうだったら

私も楽しくしたらいけないっておもって

湧き上がってきたその気持ちを抑え込む、そんなところある

 

おまえのくせになに楽しんでるの。

面白くも可愛くもないくせに

はなにあれって思われるのが怖かったんだろうな

今でもそれは変わってないけど

 

ほんとに自分が傷つくことが怖くて

覚悟を決めて何かをしたことがなくて

 

私だけ楽しくていいのかな、とか

でもこれで楽しんでる自分って幼いのかな、とか

 

だから、いつも自分の気持ちテンションをおさえて

一定のテンション保ってたけど

よく考えたら、なにそれ

 

誰のための人生なんだよ

自分の人生、自分のために、らしくしたいように、生きなよ

 

誰かのために、生きること働くこと

それももちろん。

だけど、その前にじぶんがしたいようにすればいいのに

自分で考えて、行動すればいいのに

泣きたければなけばいいのに

 

昔からそうなんだ、何も言えないんだ

人の感情をいろいろ考えてしまって

わ、この空気なんかあれだ

とか、こんなこと思われてそうとか

 

感じ取ってしまって、敏感で。

嫌われたくないから、なにも言えないし。

 

少女漫画みて、勉強になることたくさん

こんな考えに至ったの、つい最近だもんなあ

二年前くらい

それをほかのこは、もう考えて行動に移せてたんだなあ

 

わたし、何も変わってない、昔から

ハローアゲイン。